6/26/2022

本番まで残り1週間!

こんにちは!広報係です。

いよいよ上演日まで残り1週間を切りました。
今回は先週金曜日に行った通し練習のご紹介と、上演日まで1週間を切った今、クラスとして思うことについてお話しさせていただきます。

まずは金曜日に行った通し練習についてです。
先週の投稿でも書かせていただきましたが、「通し」とは衣装や道具、音響などをすべて入れて劇の初めから終わりまで止めずに行う練習のことです。
この練習をすることで劇の全体像が把握でき、本番の日までに今後どのような練習をやっていけばよいかが見えてきます。
今月に入ってから通しを3回してきましたが、前回までのものは、お客さんに台詞が届かない、つまらない、クラスの一体感がない…などなどどれもあまりよい感触が持てませんでした。
ですが、今回の通しは初めて手ごたえを得ることができました。皆が一番感じたのは一体感です。今回は初めて会場での通し練習ということもあり、皆気合十分。舞台に出ていない人は舞台裏からエネルギーを送り、支える。演じる人はそのエネルギーを感じて客席に届ける。クラスが一つとなって、取り組むことのできた通し練習でした。
もちろん、多くの課題も見つかりました。それでも、一人ひとりが全力で演じきったこと、そしてクラスとして満足感を持ってその日の練習を終えることができたこと。充実した時間を送ることができました。

最後に私たちが今思うことを一言__思い返せば去年の4月に始まった卒業演劇の話し合い。10月には演目が『わが町』が決まりました。今年の3月には役決め、4月からの3か月はクラスとして「どんな 卒業演劇にしたいか」について考えてきました。

この1年3か月の期間、楽しいことばかりではありませんでした。作品候補がなかなか見つからない、全員の役がなかなか決まらない、自分たちの納得いく形がなかなか見えない…等です。大変な時間のほうが長かったです。それでも、クラスで話し合い、一歩一歩歩んできました。
公演日にハプニングが起こるかもしれません。それでも私たちは会場に足を運んでくださる皆さんに、私たちの「わが町」をお届けできるよう全力で楽しみ、演じ切ります。

以上、広報係でした。

次回は本番終了後の投稿になります。

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