5/30/2022

音響

こんにちは、音響グループです。

メンバーはビル・ワレンとジュリア・ギブズの2人です。

私たちの主な作業は、劇中で使われる曲や効果音の制作です。

効果音は打楽器などを使って音を出します。

できるだけ本物の音に近くなるよう、最初は電子音を使うことも考えましたが、楽器などの自然な音を使いたいという思いから最終的には今のような形に落ち着きました。

様々な楽器を鳴らしてぴったりくる音を探し当てることは大変ですが、「これだ!」という音を見つけた時はとても嬉しいです。

一方、劇中曲に関しては、使う曲が脚本に指定されているているため、楽譜や楽曲の音源を探すところから始めました。

楽譜が手に入ったら、いよいよ練習が始まります。

また適当な楽譜がない場合は、会場で使える楽器や、その場面で楽器をできる人の数などを考慮して編曲しています。

効果音と曲のどちらもある程度のめどが立ってきているので、今は曲の練習をしたり、練習のサポートに入ったりしています。

どんな音や曲が使われているのか、それが劇にどんな効果をもたらしているのか…。

本番をお楽しみに!

以上、音響グループでした!

5/23/2022

大小道具

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私たちの卒業演劇も本番まで40日を切りました。今週は大小道具チームがお送りします。メンバーはジョー・クローエル、ハウイ・ニューサム、ジョー・ストダード、ソームズ夫人の4人です。

私たちの活動は、劇の世界観を表現する舞台装置や、台本に出てくる道具を製作するというものです。

そのプロセスをご紹介しましょう。

まずデザインを考え、それを図に起こして試作してみます。その後、試作品をクラスで共有し、合意が得られたところで、本製作用の木材など、材料の買い出しに行きます。

現在は一部の木材の買い出しを終え、いよいよ製作を始めたところです。時間が足りないので、最近は放課後も使って頑張っています。メンバー皆で役割を分担し、大変ながらも楽しみつつ、なかなか手際よく作業が進んでいると感じています。

皆さんに舞台を楽しんでいただけるよう、ここからも頑張ります!

大小道具係でした。

ありがとうございました。







5/16/2022

脚本&演出

月曜日がやってきました!
第2弾は脚本と演出の二組です。


〇脚本係
こんにちは、脚本グループのチャールズ・ウェブとマートル・ウェブです。

さて、本題である脚本グループの説明の前に、私たちのクラスがどのような意識で脚本決めに臨んできたのかということをお話ししなければなりません。

私たち16期生は、もともと演劇の嫌いなクラスではありませんが、10年生の悲劇の時に取り組んだ『リア王』で、河口先生の斬新な演出に出会い、演劇、そして演出の魅力にさらにはまっていきました。
この10年生での体験を受け、「12年生の演劇では演出にこだわりたい」ということが、初めからクラスの中の共通認識としてありました。

そして始まった脚本決めの話し合い。「演出にこだわるのなら脚本作りに取られている時間はない」と考え、すでに戯曲の形になっている作品を探すこととなりました。

では、ここから脚本というグループが卒業演劇で行ってきた活動をご紹介します。
演劇がスタートしたばかりの11年の1学期は、全員のイメージに沿うような脚本をクラスに提案しようとしていましたが、素人にとって戯曲を探すのはなかなか難しく、最終的に題材として選んだ『わが町』も、担任の先生にご提案いただいたものでした。
そして、脚本が決定してからは、編集が行えるように本をスキャンしてwordに取り込む作業を行いました。しかしOCR(Optical Character Reader光学的文字認識)の精度の問題から、誤字脱字が激しく、一つ一つ自分たちで直していくという作業が思いのほか手間取りました。
結局、編集をするために苦労したにもかかわらず、私たちのクラスは脚本通りに上演をすることを決めました。そのため、これ以降脚本のするべき仕事はなくなり、12年生になるころには脚本グループは解体されました。

現在、メンバーはそれぞれの制作グループで活躍しています!




〇演出係
こんにちは!演出グループです。

このグループにはクラスの中でも特に演劇好きの3人が集まりました。
メンバーは、舞台監督、サイモン・スチムソン、サム・クレーグです。
個性豊かな凸凹チームですが、真剣に、そして楽しく日々演劇に取り組んでいます。

舞台監督「このグループが、どんなことをしているのか。それを今から説明しましょう」

演出は、ほかのグループのように買い出しに行ったり、道具を作ることはしません。つまり、はっきりと見えるゴールがありません。

サイモン・スチムソン「そんなんで大丈夫か⁉」

だから!作品のイメージを共有し、台本を読み込み、人物について、シーンについて、『わが町』という世界観について「ああでもない」「こうでもない」と話し合いを重ねながら試行錯誤を繰り返します。

舞台監督「では、サム・クレーグ。最後に何か言いたいことは?」

サム・クレーグ「皆さんが会場に入ってから、会場を出るまでの時間が素敵なものになるように本番まで頑張っていきます!」

それでは!会場でお会いしましょう。
演出チームでした!


5/08/2022

はじめまして!

16期生です。
ついに私たちの卒業演劇ブログをはじめます‼
このブログでは演劇の制作過程や係の紹介を毎週月曜日に投稿していきます。

ぜひ楽しんでください!

第一弾は広報係です。
ジョージ・ギブス&レベッカ・ギブスの兄妹でお送りします。

妹「ジョージ、今このブログ、南米でもカナダでも西半球どこででも見られる?」
兄「うん___そうだろうな」

私たちの主な作業はブログの準備やポスター、パンフレット、招待状などを作成することです。
これが簡単そうに見えてめちゃくちゃ大変なんです...
例えば、ポスター。何通りか案を考え、クラスみんなに見せて意見をもらい、もう一度考え直します。
キャッチコピーもそうです。色々な案があったので一つに絞るため、何度も話し合いました。
「考えることがありすぎる~」

けれども、ポスターやチラシは、劇の第一印象を皆さんに伝えることができる仕事なのでやりがいを感じて頑張っているそんな日々です。

みんなの思いが詰まったポスターが間もなく完成します。
ポスター制作のエピソードは、ポスターのアップと同時にお伝えします。

ポスターは近日公開予定
お楽しみに!

ゴールデンウィーク中に公開したかったので、初回は5月8日日曜日のアップになりました。
次回は 5月16日 月曜日 更新予定です。

広報:ジョージ、レベッカでした